今日のお酒は、徳島県、本家松浦酒造場の「鳴門鯛」です。純米酒のカップもあるようですが、これは普通酒です。
鳴門鯛 タイカップ 180ml
鳴門といえば、渦潮。その激しい流れの中でもまれて育った鯛は、身がしまっていてとってもおいしいそうです。
そんな名前をもったお酒です。ラベルには、青い海にかかる大鳴門橋と鯛が印刷されています。渦潮をまたぐ橋ができて、鯛もびっくりというところでしょう。
大鳴門橋は、道路のほかに鉄道も通せる二層構造になっていますが、淡路島の反対側の明石海峡大橋が道路専用の構造で掛けられたため、鉄道が通ることはなく、宝の持ち腐れになっています。どうして、こんなことになったんでしょうね。
さて、お酒です。すっきりとしてなかなかおいしいです。鯛を肴にすればよかったのですが、ちくわです。海産物と合いますね。
ちくわといえば、昔、徳島から和歌山にフェリーでわたったときたべたものを思い出します。徳島側の港は徳島ではなく、小松島港でした。国鉄小松島港駅が隣接して、小松島港線の乗りつぶしもかねて、この経路をとったのです。
和歌山側だったか、小松島港だったか忘れてしまいましたが、ちくわが竹に刺したままの状態で売っていて、食べたのですが、とてもおいしいちくわでした。いまでも一番おいしいちくわだと思っています。
あのちくわが肴だとすごくいいでしょうね。
醸造元は、文化元年(1804年)創業の老舗です。金賞を何度もとり、ニューヨークの四つ星レストランに採用されるなど、実績のある蔵です。また、自分だけのお酒をオーダーで作ってもらえる「しゅムリエ」というサービスも行っています。ラベルだけをオリジナルで作れる蔵はたくさんありますが、「しゅムリエ」では、ラベルはもちろんのこと、お酒自体も常時5種類の純米酒を用意していて、それらを掛け合わせて、好みのものが造れるのです。300万種類以上の味わいのお酒が調合できるそうです。すごいです。
今度は、大鳴門橋に設置された渦潮見学施設「渦の道」から渦潮を眺めつつ、あのちくわを肴にやりたいですね。
醸造元:本家松浦酒造場(http://www.shumurie.co.jp/)
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